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Basil(バジル) |
パスタやサラダに使う一般的なバジルはスィートバジルという品種です |
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科・学名 |
シソ科(Ocimum basilicum)一年草 |
部位 |
葉(食用できます) |
原産地 |
ヨーロッパ |
育て方 |
お庭: 日当たりの良い、湿り気のある場所
鉢植え:園芸用・野菜用の土/鉢でもプランターでもOK
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乾燥させると香りが別物になってしまうバジルは
ぜひ、お家で栽培してフレッシュなものをふんだんに活用して下さい
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*育て方* |
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タネからでも簡単に育てることが出来ます。発芽温度は25℃と高め。暖かくなってから、タネまきした方が上手に栽培できます。好光性種子ですので土はかけずに(もしくは軽く)。
苗から栽培する場合、外に植えるのは6月に入って、外が十分暖かくなってからにすると、後の生育も格段に違います。
太陽の大好きなバジルですので、外でも、鉢植えでの室内での栽培でも窓辺の良く日の当たる暖かい場所で育てるのことがポイント。
ただ、強い日差しで葉が焼けたり、固くなってしまい、食感や見た目にこだわる方は、室内の柔らかな日差しで育てるのも手です。
本場6枚くらいになったら、摘芯します。摘芯すると、脇芽が伸びて、枝数も2倍になり、葉の数も増えます。収穫は摘芯しながらすると、こんもりと大きな株に成長し、長く収穫が出来ます。
花が咲く直前が一番香りが強いので収穫にもおススメですが、花が咲いてしまうと葉は固くなり、株も老化に向います。新芽の出も悪くなりますので、長く葉を収穫したい方は蕾がついてきたら、むしり取ってください。
最終的にはどんどん花が付いてきますので、頃合いをみて収穫し、ジェノベーゼソースなどを作って保存されると良いと思います
生育途中で、一度乾燥させてしまうと、慌てて花芽が付きだしますので、乾かさないように注意して下さいね。
早めの摘芯がポイントです。摘芯した枝をコップのお水につけておくと、1週間くらいで根が出てきて、もう一株できますよ。
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*バジルの仲間* |
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ダークオパールバジル |
紫の葉が特徴的。ビネガーに入れるときれいなルビー色のドレッシングが出来ます。 |
レタスバジル |
スィートバジルより葉が大きなバジルです。香りはマイルド。お野菜に近い感覚で、レタス代わりにサラダやサンドイッチ、お肉に巻いたりと様々な使い方が出来ます |
ブッシュバジル |
細かい葉がブッシュ状に丸くたくさんつきます。香りは一番強いので、ジェノベーゼペーストを作る方はこのバジルでなくてはと指名されます。 |
レモンバジル |
レモンの香りのバジルです。サラダのアクセントに。とてもさわやかで、寄せ植えにもおススメです。 |
シナモンバジル |
シナモンの香りのバジルです。緑の葉と紫の茎のコントラストが魅力的でブーケにしてもかわいいです。 |
タイバジル |
アニスやクローブのようなスパイシーな香り。濃い緑の葉に紫のお花。 |
ホーリーバジル |
インドでは大変神聖で薬効の高いハーブとして大切に育てられているバジルです。別名 セイクリッドバジル、ヒンドゥー語ではトゥルシー。大変甘い良い香りがします。お家の周りに植えると魔よけになります。 |
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*使い方* |
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イタリア料理・地中海料理に。特にトマトとの相性は抜群。サラダなどにも使います。乾燥させると、フレッシュバジルのさわやかな香りはまったくなくなってしまいますので、ぜひ、一鉢か二鉢は家庭で育てて使いたいハーブです。 |
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*効能* |
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抗うつ・強壮・駆風・解熱作用 |
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