★バラ苗について★

当店ではモダンローズの苗は京成バラ園芸さんから仕入れています
秋の大苗を新芽が伸びないように冷蔵庫で管理していただいて、翌年の春に送ってもらいます。
当店でポットに植え替え、戸外で函館の気候に慣らしたうえで、
函館の気温に応じて新芽が伸びた事を確認してから販売しています。

イングリッシュローズも裸苗で春に仕入れ、当店でポットに植え替え、
春先はハウスで管理し、徐々に寒さに慣らしてから販売しています。

なるべく農薬を使わない栽培をしたいため、寒さに強く耐病性の強い品種を選んで仕入れています
そのため、種類も少ないですし、栽培やお手入れ重視で苗を管理していますので
店頭に分かりやすく展示しすることが出来ません。

ほとんどのお客様が店内のリストを見ながら相談されて買われます。

分かりにくく不便な販売ですが、一人で苗の世話をしながら販売する中で、
このやり方がベストだと思っています。

どうぞご理解くださいませ



バラ苗のお買い物*

*販売時期*
バラの販売の時期は4月中旬から5月にかけて
バラを植えるのにも良い時期ですし、一番種類が豊富で株の良い苗から選ぶことができます。

第二弾はバラが咲きだす6月
色や形にこだわる方や、初心者の方は実際に咲いた姿を見て選ぶことができますし、
性質の良し悪しや丈夫さもこの時期になるとだいぶ明確に表れるので安心かもしれません。
ただ人気のある品種は売切れていたり、イマイチの株しか残っていないというリスクもあります

最終販売は8月下旬から9月いっぱい
この時期もバラを植えるのに良い季節です。函館は秋の天候の方が穏やかで秋も長いので十分間に合います
ただし、新しい苗は入荷しませんので品数は少なめです


*買い方*
当店は小さな店のため、バラ苗を並べて置くスペースがありません。
状況や株の状態に応じて、様々な場所で管理しております。
在庫するバラの品種は写真付きでリストにしています。
まずは店内のリストで品種をご確認ください。
耐病性や育てやすさなど、必要に応じてお答えいたします
選び方が分からない方は何でもご相談ください。
品種を大体決めてから苗をお持ちしたり、苗のある場所にご案内します。
実際に株の状態を見て、最終的に考えて下さい



一番最初のバラ選びはとっても重要だと思います。
なぜなら、最初のバラで苦労ばかりしてしまったら、きっとあんまりバラが好きになれないかもしれませんし、
かといって、いくら丈夫なバラを選んでも、それが好みのバラではなかったなら、
やっぱりきっとバラが好きにはなれないと思うからです。
翌年、翌々年とどんなにバラの苗が大きく育ったか、花が何十個も咲いたかというご報告や
きれいに撮った写真を見せてもらえるたびに、いつも私も同じように幸せな気持ちになります。
もし品種選びもお悩みでしたら、お尋ねください。
お庭の環境やご希望をお伺いしながら、一緒にイメージにピッタリくるバラを考えたいと思います


*ご相談*
当店でバラ苗を購入された方には植え方や、栽培方法をご説明いたします
その後のお手入れも分からなくなったら、いつでもお尋ねください
何年たってもお答えいたします
祖父の代に購入したバラの事もご相談いただけます(笑)
ブログでも季節ごとのお手入れをお伝えしていますので、ブログもご覧ください


オールドローズ ガリカ オフィキナリス(薬用種のバラ)

原種のバラで、モダンローズなど今あるバラの元になるバラです。ほとんどが一季咲きで、春にたくさんの花が付き、香りが強いのが特徴です。中でも、ガリカローズは「アポセカリーローズ(薬屋のバラ)」と昔から言われる薬用品種で、ハーブ好きにはたまりません。

無農薬で育てて、乾燥させて、ハーブティーにしたり、チンキを作ったりと、大変魅力的。

育て方 オールドローズは基本的に丈夫なので、普通のバラほど手もかかりません。繁殖力は旺盛なので、日当たりの良い場所に地植えすると良いと思います。
オールドローズ  シャルル ド ミル(薬用種のバラ)

こちらもガリカ種のバラで食用に出来ます。写真ではうまく表現できませんでしたが、オフィキナリスより、花びらが濃く、花びらの数もたくさんなので、今人気のバラジャムにはぴったりの品種です。もちろん乾燥させてもきれいな色が残り、ハーブティーにしても、ポプリとしても、楽しめるオールマイティーな品種です。香りもいいですよ。 薬用バラの乾燥の様子はこちら

育て方 こちらも丈夫。日当たりの良い地植えで、函館では問題なく冬越しでき、無消毒でもそんなに難しくなく育てることが出来ます。
オールドローズ ロサ カニナ(ドックローズ)

ローズヒップのバラです。一季咲きで、春に一重の、こんなかわいらしいお花が もう、たっくさん咲きます。このお花はそのまま残しておくと、その後に実がつきます。秋になると赤く色づくのですが、だいぶ時間がかかります。こちらを乾燥させたものがハーブティーのローズヒップです。

育て方 日本のバラは野いばらに接ぎ木していますが、海外のバラはこのドックローズに接ぎ木しています。そのくらい丈夫なバラです。とても大きくなります。太いシュートが出ますので、あまり邪魔にならない場所に。
ローズヒップの収穫@ ローズヒップの収穫A
イングリッシュローズ (写真のバラは グラハムトーマス)

イギリスの育種家デビットオースチン氏が、オールドローズのすばらしい香りや花の形とモダンローズの四季咲き性を掛け合わせて作ったバラで、180種類くらいあり、今でも毎年新しい品種が発表されています。
基本的に丈夫です。花付きもよく、大きな花がボンボン付きます。一番の見応えは春ですが、年がら年中お花は見られます。香りは本当に良いです。

育て方 品種にもよりますが、基本的には丈夫で育てやすいものが多いです。コンパクトなタイプは鉢でも育てることが出来ます。
フレンチローズ (写真のバラは スブニール ドゥ ルイ アマード)

フランスのバラメーカー、デルバール社やゴジャール社などが有名です。こちらも香りがよく、四季咲き性なのが特徴です。とても優雅な姿で、色も大変女性らしい色合いのものが多いように感じます。花付きもよく、株が充実してくると、びっくりするほどの花が付きます。

育て方 イングリッシュローズに比べると、やや繊細。うどん粉が付きやすいものもありますが、環境が良く、土地に慣れてくると徐々におさまってきて、1年くらいもすると、そんなに手をかけなくても良くなりますので、初めのお手入れは念入りに。コンパクトなタイプは鉢植えでも上手に育ちます。
モダンローズ (写真のバラは ツルバラのポンポネッラ)

一番一般的なバラで。ピエール ドウ ロンサールやアンジェラなどは人気が高く有名です。
大輪四季咲き性のハイブリットティー(H・T)、中輪四季咲き性のフロリバンダ(F・L)、つる性のクライミングローズ(C・L)、修景バラ など様々な種類があります。お庭のイメージや植える場所に合わせて、選ぶことが出来ます。育てやすい品種が多いので、初心者にも一番おすすめです。

育て方 基本的に日当たりの良い場所に。予防もかねて、消毒はこまめにしておくと、虫や病気も付きにくくなり、お手入れも楽です。

小さいお店ですのであまりたくさんのバラ苗を置くことはできませんが、
モダンローズ、イングリッシュローズ、オールドローズなど少しづつ取り扱っています。
中でも原種のガリカローズは一季咲きではありますが、とてもよい香りでハーブティーはもちろん、
最近人気のバラジャム作りにもぴったりです

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