★バラ苗の種類と特徴★
バラ苗のお買い物

バラの販売の時期は4月上旬から5月にかけて、バラを植えるのにも良い時期ですし、一番種類が豊富で株の良い苗から選ぶことができます。
第二弾はバラが咲きだす6月。色や形にこだわる方や、初心者の方は実際に咲いた姿を見て選ぶことができますし、性質の良し悪しや丈夫さもこの時期になるとだいぶ明確に表れるので安心かもしれません。ただ人気のある品種は売切れていたり、イマイチの株しか残っていないというリスクもあります


うちにくるお客様はだいたい二通り。セミプロみたいなバラ好きのお客様と、初めて挑戦するバラの初心者のお客様。

セミプロのお客様はバラ苗が並びだすとレジカウンターでリストをチェックし、欲しい品種をご自分で選んで決めていきます。

初心者のお客様はだいたいレジで相談を受けるので、リストの写真や時には雑誌や本を見ながらお客様のイメージに合った、なるべく丈夫で育てやすい品種を一緒に選ぶようにしています。


バラには魔力があるのではないか?と思ってしまうほど、なぜか、バラを一つ手に入れると,もう一つ欲しくなり、たくさん持っているのに、あまりにもかわいく咲いていたり、香りが良いとそのバラも自分のものにしたくなってしまい、気が付いたら私もバラ好きの一員になってしまいました。

小さいお店ですのであまりたくさんのバラ苗を置くことはできませんが、モダンローズ、イングリッシュローズ、オールドローズなど少しづつ取り扱っています。中でも原種のガリカローズは一季咲きではありますが、とてもよい香りでハーブティーはもちろん、最近人気のバラジャム作りにもぴったりで、私もバラの花が咲くとイソイソとカゴをもって庭に出て花を摘んでまわります。

一番最初のバラ選びはとっても重要だと思います。なぜなら、最初のバラで苦労ばかりしてしまったら、きっとあんまりバラが好きになれないかもしれませんし、かといって、いくら丈夫なバラを選んでも、それが好みのバラではなかったなら、やっぱりきっとバラが好きにはなれないと思うからです。翌年、翌々年とどんなにバラの苗が大きく育ったか、花が何十個も咲いたかというご報告やきれいに撮った写真を見せてもらえるたびに、いつも私も同じように幸せな気持ちになりますし、そこを目指していますので、植え方やお手入れの仕方なども、その都度ご相談下さい。


*いつも苗があるわけではありません。入荷情報はトップページのその年の入荷情報で必ずご確認ください
オールドローズ ガリカ オフィキナリス(薬用種のバラ)

原種のバラで、モダンローズなど今あるバラの元になるバラです。ほとんどが一季咲きで、春にたくさんの花が付き、香りが強いのが特徴です。中でも、ガリカローズは「アポセカリーローズ(薬屋のバラ)」と昔から言われる薬用品種で、ハーブ好きにはたまりません。

無農薬で育てて、乾燥させて、ハーブティーにしたり、チンキを作ったりと、大変魅力的。

育て方 オールドローズは基本的に丈夫なので、普通のバラほど手もかかりません。繁殖力は旺盛なので、日当たりの良い場所に地植えすると良いと思います。
オールドローズ  シャルル ド ミル(薬用種のバラ)

こちらもガリカ種のバラで食用に出来ます。写真ではうまく表現できませんでしたが、オフィキナリスより、花びらが濃く、花びらの数もたくさんなので、今人気のバラジャムにはぴったりの品種です。もちろん乾燥させてもきれいな色が残り、ハーブティーにしても、ポプリとしても、楽しめるオールマイティーな品種です。香りもいいですよ。 薬用バラの乾燥の様子はこちら

育て方 こちらも丈夫。日当たりの良い地植えで、函館では問題なく冬越しでき、無消毒でもそんなに難しくなく育てることが出来ます。
オールドローズ ロサ カニナ(ドックローズ)

ローズヒップのバラです。一季咲きで、春に一重の、こんなかわいらしいお花が もう、たっくさん咲きます。このお花はそのまま残しておくと、その後に実がつきます。秋になると赤く色づくのですが、だいぶ時間がかかります。こちらを乾燥させたものがハーブティーのローズヒップです。

育て方 日本のバラは野いばらに接ぎ木していますが、海外のバラはこのドックローズに接ぎ木しています。そのくらい丈夫なバラです。とても大きくなります。太いシュートが出ますので、あまり邪魔にならない場所に。
ローズヒップの収穫@ ローズヒップの収穫A
イングリッシュローズ (写真のバラは グラハムトーマス)

イギリスの育種家デビットオースチン氏が、オールドローズのすばらしい香りや花の形とモダンローズの四季咲き性を掛け合わせて作ったバラで、180種類くらいあり、今でも毎年新しい品種が発表されています。
基本的に丈夫です。花付きもよく、大きな花がボンボン付きます。一番の見応えは春ですが、年がら年中お花は見られます。香りは本当に良いです。

育て方 品種にもよりますが、基本的には丈夫で育てやすいものが多いです。コンパクトなタイプは鉢でも育てることが出来ます。
フレンチローズ (写真のバラは スブニール ドゥ ルイ アマード)

フランスのバラメーカー、デルバール社やゴジャール社などが有名です。こちらも香りがよく、四季咲き性なのが特徴です。とても優雅な姿で、色も大変女性らしい色合いのものが多いように感じます。花付きもよく、株が充実してくると、びっくりするほどの花が付きます。

育て方 イングリッシュローズに比べると、やや繊細。うどん粉が付きやすいものもありますが、環境が良く、土地に慣れてくると徐々におさまってきて、1年くらいもすると、そんなに手をかけなくても良くなりますので、初めのお手入れは念入りに。コンパクトなタイプは鉢植えでも上手に育ちます。
モダンローズ (写真のバラは ツルバラのポンポネッラ)

一番一般的なバラで。ピエール ドウ ロンサールやアンジェラなどは人気が高く有名です。
大輪四季咲き性のハイブリットティー(H・T)、中輪四季咲き性のフロリバンダ(F・L)、つる性のクライミングローズ(C・L)、修景バラ など様々な種類があります。お庭のイメージや植える場所に合わせて、選ぶことが出来ます。育てやすい品種が多いので、初心者にも一番おすすめです。

育て方 基本的に日当たりの良い場所に。予防もかねて、消毒はこまめにしておくと、虫や病気も付きにくくなり、お手入れも楽です。
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