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ハーブ苗の入荷時期

4月下旬から6月にかけて、200種類以上の
ハーブ苗が入荷します


バジルやイタリアンパセリなど、
毎年1000ポット作る自家製の食用ハーブ苗は
すべて、オーガニックの苗です。


自家製オーガニックハーブ苗は5月中頃からの販売です!!


*ハーブ苗の入荷・販売スタートのご案内はお知らせや
ブログで随時アップしています。



ハーブ苗を購入するタイミングはとっても大事だと思います。
だいたいGWから6月いっぱいくらいが 苗を購入するのも、お庭に植え付けるのもおすすめの季節です。


  

自家製オーガニックハーブ苗
ハーブの苗づくりの様子はこちらをご覧下さいね!


お料理やハーブティーに使うハーブくらいはこだわって、きちんとした安心なものをお客様に提供したいし、
ちょっと普通に出回らないような変わったお野菜や、エディブルフラワー用のお花の苗などを
お客様には楽しんでもらいたいと思って始めました。

オーガニックハーブ
(2013年から自家製苗はすべてオーガニックにしました)

無消毒のタネを有機の土で発芽させ、有機の土に虫除け効果の高いニームを混ぜ込み、
有機肥料のみを使って育てたものです。HB101とバッチフラワーレメディー、
ヤングリヴィング社の精油を必要に応じて使いながら栽培をしています。

自家製ハーブ苗の種類と特徴

スィートバジル
シソ科・一年草(学名 Ocimum basilicum)

甘くさわやかな香りが特徴の一番一般的なバジルです。
乾燥したものは香りがまったく違いますので、ぜひ育ててフレッシュなものを
お料理に活用したいハーブの代表です。トマトやチーズとの相性は抜群で、
パスタやピザなどイタリア料理には欠かせないハーブです。


(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


ブッシュバジル(写真はまだ赤ちゃんの頃)
シソ科・一年草

小さな葉が丸くブッシュ状につくバジルです。
見た目もかわいらしいのですが、香りはバジルの中でも一番で、
ジェノベーゼのソースを作る方は「これでなくては」とおっしゃります。
もちろん、普通のバジルと同じように使えます。

(オーガニックシード・オーガニック苗販売


ダークオパールバジル
シソ科・一年草

紫の葉が印象的なバジル。香りはややマイルド。サラダのアクセントにも最適です。
特に、お酢に入れると、お酢がきれいなルビー色にそまるので、
自家製のドレッシングにもおすすめです。

(オーガニック苗販売


レタスバジル
シソ科・一年草

普通のバジルより葉が大きいバジルです。
小さいうちはあまり変わりませんが、成長とともに違いが出てきます
葉が大きいので、サンドイッチなどにレタス代わりにはさんだりという使い方も出来ます。
香りもマイルドなので、敏感なお子様や年配の方にはかえって、食べやすいかもしれません。

(オーガニック苗販売)


イタリアンパセリ
セリ科・二年草(学名 Petroselinum crispum)

キッチンにちょこちょこっとあると便利なイタリアンパセリ。
スープや煮込みの香り付け、ブーケガルニにも必須のハーブです。
茎がしっかりして葉も大きく火を通しても香りが残ります。

(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


コモンタイム
シソ科・常緑小低木(学名 Thymus vulgaris)

肉料理、煮込みと、お料理に使いやすいハーブです。トマトソースやスープの風味づけにも
おすすめ。もちろん、ハーブティーとしても。殺菌、消化促進効果があるので、
食後のお茶としてもおすすめ。用途もオールマイティーなので、一つ持っていると大変便利です。

(オーガニックシード・オーガニック苗販売


コモンセージ
シソ科・多年草(Salvia officinalis)

ソーセージの名前の由来にもなっている、セージは肉料理などに欠かせないハーブです。
生だと結構きつい香りもお料理にちょっぴりだけ加えると、とても良いアクセントになります。
私は乾燥させて、濃いめのハーブティーを作って、マウスウォッシュ代わりに使うことが多い

(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


スイスチャード(西洋ふだん草)
アカザ科・一年草

赤、黄、ピンク、白、濃いピンクとカラフルな茎がすっごくかわいい菜っ葉です。
若いうちはサラダの彩りになりますし、大きくなったら火を通してスープや野菜炒めに使います。
我が家では焼きそばによく登場します。色がきれいなので、キッチンガーデンのアクセントにもおすすめ。

(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


コスレタス(ロメインレタス)
キク科・一年草

シーザースサラダに使われるレタスの仲間です。もちろんフレッシュでサラダには定番ですが、
火を通してもシャキシャキ感が残るので、お鍋に加えてもOKで、とっても使いやすいお野菜です。
外側の葉っぱから1枚1枚ちぎって収穫すると、結構長く食べることが出来ます


(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


コリアンダー(香菜・パクチー)(写真はコリアンダーのお花)
セリ科・一年草(学名 Coriiandrum sativum)

カメムシみたいな香りは好き嫌いの分かれるところですが、アジア料理には欠かせないハーブです。
花が付きやすく(花が咲くと葉の勢いが落ちてしまいます)販売できる期間の短いのがたまにきず。
購入にはタイミングが重要です。買いそびれた方はタネまきして下さい。


(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


ルバーブ
タデ科・多年草

丈夫で毎年大きく育ってくれるルバーブで作るジャムはとっても甘酸っぱくておいしいですよね。
味に差はないのですが茎が赤いものほど見た目もきれいで人気があります。ただ、赤い品種は中々
出回っていないのが現実です。より赤い品種をもとめて海外に旅行に行くたびに、
ルバーブのタネをこっそり買ってきて、なるべく赤いものを選んで苗を作るようにしていますが、
どうやら、緑のものの方が性質的には丈夫なようで収穫量もいいみたいですので、
見た目にこだわらない方はグリーンの方がいいかもしれません。
(オーガニック苗販売)


エディブルフラワー
(ナスタチューム・カレンデュラ(写真))

ハーブのお花はなんでも食べてしまってOKなのかと思っている方も多いかもしれませんが、
園芸種と考えて作られている苗もたくさんあります。
例えば、ナスタチューム、きゅっとまとまるように矮化剤をかけてあったりする苗もあります。
お客様に「これ食べられますね?」と聞かれ、あわててダメですとお答えしました。
知らずにお客さんがサラダにしていたらと思うとゾッとしてしまいます。
その時、食べるためのお花の苗も作らなくてはと思いました。


(オーガニックシード・オーガニック苗販売)


ホワイトセージ
(スピリッチュアルハーブ)

ネイティブアメリカンたちが儀式のときに使っているハーブで、乾燥したものがスマッジング
(燻すという意味)様に売られています。お部屋やパワーストーンなどを浄化する時に使います。
実はお店や育苗室でもしょっちゅう焚いています。

小さな時から独特の模様が葉に浮き上がって、他のセージ類とは全く違う雰囲気をかもしだします。
成長とともに模様は消え、葉の色も白く変化します。香りも独特の強い香りがします。


(オーガニック苗販売)


ホーリーバジル(トゥルシー)
(スピリッチュアルハーブ)

聖なる草と呼ばれる大変甘い香りのバジルです。
お家の周りに植えておくと悪いものから家を守ってくれるそうです。
性質も丈夫で他のバジルと違って虫も付きづらいようです。
このバジルの横を通り過ぎるだけで独特の香りが
プーンと立ち上り、気分がすっとします。

(オーガニック苗販売)


その他

あとは毎年の気分や面白いタネを手に入れた時などに植えてみたくて作ります。
その年のメニューは4月くらいに発表しています。


(写真は ワイルドストロベリー)
ワイルドストロベリーにも様々な種類があります。函館でもお庭に植えておけば冬越し出来ます。
年中お花が咲き、赤い実が付いています。意外に甘酸っぱくておいしいですよ。私は大好きです。


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